ぴーたんが朝起きられなくなってから、しばらく様子を見ていました。
病院へ行き、検査も受けました。
けれど、状況はなかなか変わりませんでした。
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今振り返ると思い当たること
今振り返ると…
我が家の場合、当時はいくつか思い当たることがありました。
ぴーたんには大好きな推しグループがいて、
夜中にライブ配信が行われることもありました。
冬休み中だったこともあり、生活リズムは少し乱れがちでした。
食事も成長期の子どもらしく好きなものに偏ることがあり、
栄養バランスも十分ではなかったのかもしれません。
さらに中学受験を終え、
新しい環境での生活が始まったばかり…
毎日の電車通学もあり、
知らず知らずのうちに
心や体に負担がかかっていたのかもしれません。
夏には熱中症になったこともあり、
時々頭痛を訴えることもありました。
「そのうち良くなる」と思っていた
「疲れがたまっているのかな」
「少し休めば元に戻るかな」
その時の私は、まだそんなふうに考えていました。
けれど、現実は思うようにはいきませんでした。
朝になると体調が悪くなり、学校へ行けない。
今日は行けるかもしれないと思っても、
やっぱり起き上がれない。
そんな日が続いていきました。
不安だけが大きくなっていった
病院へ行っても、はっきりとした解決策は見つからない。
インターネットで情報を調べても、不安になることばかりが目につく。
「いつになったら良くなるんだろう」
「このまま学校へ行けなくなったらどうしよう」
気づけば、そんなことばかり考えていました。
当時の私は仕事をしていたので、
体調の悪いぴーたんを家に残して出勤する日もありました。
家を出るときは、
「大丈夫かな」
「何かあったらどうしよう」
そんな思いでいっぱいでした。
仕事中も気になってしまい、
心から安心できることはありませんでした。
今思えば、この頃から
私自身もかなり追い詰められていたのだと思います。
それでも、
「もう少し様子を見れば良くなるかもしれない」
そんな気持ちもどこかにありました。
けれど、状況は変わらないまま
時間だけが過ぎていきました。
仕事を辞めるべきか悩んだ日々
このまま仕事を続けながら支えていくことに、
私は、限界を感じ始めていました。
もちろん、仕事を辞めることへの葛藤もありました。
一緒に働いてきた仲間がいて、任されている仕事もある。
本当に辞めてしまっていいのだろうか…
何度も自分に問いかけました。
ぴーたんを支えることを選んだ
それでも、
今の私にとって一番大切なのはぴーたんでした。
少しでも安心して過ごせるように、
そばにいてあげたい。
登校できそうな日は、車で送ってあげたい。
不安な時に、
「大丈夫だよ」と伝えられる存在でいたい。
そう考えたとき、私の中で答えは決まっていました。
今は仕事よりも、
ぴーたんを支えることを優先しよう。
そう決めて、私は職場を辞めることを決意したのです。
けれど、
仕事を辞めたからといって、
状況がすぐに良くなったわけではありませんでした。
むしろ、ここから私は、
「どうにかしなければ」
という思いに
突き動かされるようになっていったのです。


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