起立性調節障害の我が子が起きられなくなった日

我が子が、朝起きられなくなったのは、中学1年の冬のことでした。

このブログでは、子どものことを「ぴーたん」と呼んでいます。

ある日突然、朝起きられなくなった

ある日突然、
ぴーたんが朝起きられなくなりました。

中学1年の冬のことでした。

最初は、

「冬休み明けだから生活リズムが崩れているのかな」
「そのうち良くなるかな」

そんなふうに思っていました。

でも、朝になると強い頭痛で起き上がれない

顔色も真っ白。

見ているこちらも苦しくなるほど、本当に体調が悪そうでした。

無理に起こせるような状態ではなく、
「頑張れば学校に行ける」という感じでもない。

どうしたらいいのかわからないまま
不安だけが少しずつ大きくなっていきました。

ぴーたんはどんな子だったのか

ぴーたんは中学受験を終え、
念願だった中高一貫校へ進学しました。

そのまま内部進学をすれば、大学まで受験なしで進めるかもしれない。

当時の私は、

「ここまで来れば、親としてやることはひと段落かな」

そんな気持ちもどこかにありました。

ぴーたん自身も、小学生の頃は人前でリーダー役をすることも多く、
明るく元気で、体調を崩すこともほとんどありませんでした。

どちらかというと、あまり手のかからない子だったと思います。

だからこそ、
突然“どうしていいかわからない状況”に、
私自身も大きく戸惑っていました。

病院へ行ってみたけれど

何か原因があるのかもしれない。

そう思いながら、私は情報を探し始めました。

そしてまずは、以前からお世話になっていた近所の病院へ。

起立性調節障害の検査を受けることになりました。

ただ、その時点では

「はっきり起立性調節障害です」

と断定されたわけではありませんでした。

その病院では検査はできたものの、
専門的に診ているという感じではなく、

「どこへ行けばいいんだろう」
「どうしたら良くなるんだろう」

その頃の私は、手探りの状態でした

診察では、

「まずは漢方を飲みながら様子を見てみましょうか」

はっきりした解決策が見えないまま、時間だけが過ぎていきました。

少しずつ大きくなる不安

「そのうち良くなるかもしれない」

最初はそう思いながら様子を見ていました。

でも、状況はなかなか変わりませんでした。

朝になると起き上がれず、学校へ行けない日が続いていく…

いつになったら良くなるんだろう
このまま学校に行けなくなったらどうしよう

少しずつ、不安が大きくなっていきました。

先の見えない毎日の中で、
私自身も、どうしたらいいのかわからなくなっていったのを覚えています。

この頃の私は、まだ
この経験が、親子の人生や価値観を
大きく変えていくことになるなんて、
想像もしていませんでした。

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